A 邸 - Reform Data  No.10240

ブラインドとシーリングファン
 大きく吹き抜けたLDKの天窓部分にブラインドとシーリングファンを、化粧梁とムク材のフローリングをダークブラウンで統一し、シックな空間を演出。

戸建て
総額:252 万円
家族構成=夫婦
築年数 = 34年
リフォーム部分
部分改装



ブラインドで陽射しを調整出来るようになったLDKの吹き抜け天井

 天井の右部分がリフォームで天井材をプラスしたところ。以前はほぼ全面ガラスだった。ブラインドは電動式で羽の開閉(調光)ができるものを採用、力強いイメージの梁も今回のリフォームで取り付けた部分。

吹抜けの開放感に魅かれたが、実は!


 2階まで吹抜けの高い天井が気に入り。中古のお宅を購入されたAさんご夫妻。全面天窓といえる程、LDKの天井部分はほとんどガラス貼りでした。よく陽が入り、明るく、冬は快適なのですが、夏場はまるで温室状態でエアコンの効き目もなく、昼間は部屋の中で帽子が必要な程だったとか。そこで、リフォームでは一部天井を造り、ガラス部分を減らしました。さらに陽射しを調整できるようにブラインドを新設。シーリングファンも取り付け、空気が淀まずスムーズに流れるようにする事で部屋全体の温度を統一させることができるようになりました。また、LDKに隣接していた和室は洋室に変更し扉を全開にしておけば統一感のある広々とした空間にかわりました。フローリングにはナラのムク材採用、ナチュラルな心地よい雰囲気に仕上がりました。 『 以前とは、まったく違うイメージになりました。ブラインドのおかげで、夏場の暑さも和らぎ、快適です。 』とAさんご夫妻には言っていただき、ご満足していただきました

明るく開放感いっぱいのLDK

 ナラ.ムク材のフローリングの質感が天井の梁とぴったり調和し、一つの空間として統一させる事により開放感が格段にUPしました。フローリングの塗装は天然塗料を用いており、体にもやさしい。イメージをマッチさせたシーリングファンで、空気がスムーズ流れるようになりました。

和室を洋室に変更し、LDKとひと続きで使えるように


 右側は和室だったところ。今回洋室に変更して、LDKと同じナラのムク材のフローリングを採用。引き戸を閉めれば、独立した居室としても使える。床の間だったところには扉を付けて、クローゼットに変更させた

部分改装 LDK、和室  施工期間〜30日

仮設解体工事・・・・・・・・・・約37万円
木工事・・・・・・・・・・・・約128万円
塗装工寺・・・・・・・・・・・・約27万円
電気工寺・・・・・・・・・・・・約14万円
ブラインド工事・・・・・・・・・約29万円
雑工事・・・・・・・・・・・・・約17万円

費用概算 総額約 252 万円

Reform 前
Reform 後

T o p B a c k

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